京都国際アルプスにオリックス応援歌響く 「栄光と挫折」歌詞に2年前コロナ辞退の思い

 4回、京都国際・長谷川は遊適時内野安打に(撮影・佐々木彰尚)
 1回、青森山田・伊藤に右前適時打を浴びた京都国際・中崎(撮影・佐々木彰尚)
 先発し力投する京都国際・中崎琉生(撮影・石井剣太郎)
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 「選抜高校野球・1回戦、京都国際-青森山田」(21日、甲子園球場)

 京都国際のアルプスタンドからパ・リーグ3連覇中のオリックスの応援歌「バファエール」がチャンステーマとして鳴り響いた。

 2年前には新型コロナウイルスが部内にまん延してセンバツ出場が決まっていた中で出場辞退。応援団長の山本新之助捕手(3年)は歌詞の中にある「栄光と挫折」の言葉に触れ、「2年前に辞退した先輩達の思いも込められている」と話した。

 部員らは歌詞を覚えるのに苦労したと話したが、本番となったアルプスタンドでは大声で合唱して聖地に歌声を響かせた。

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