中日・立浪監督の開幕二遊間構想に賛否 「好き嫌い?」「この2人より結果残した選手いる」「監督の専権事項」「外野の声は聞かなくていい」

 3回、二盗を決める田中(共同)
 中日・立浪和義監督
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 「オープン戦、中日1-0楽天」(20日、バンテリンドーム)

 プロ野球開幕まで10日を切り、球団史上初となる2年連続最下位に甘んじている中日が楽天に完封勝ちを収め、3試合を残して勝率5割以上でのオープン戦フィニッシュが決まった。

 ただ、試合後には、立浪監督が開幕二遊間について、二塁・田中幹也、遊撃・ロドリゲスで臨む方針を固めたという情報がネット上を駆け巡り、「立浪監督」「開幕二遊間」のワードがトレンド入りし、その選考について賛否が飛び交った。

 2年目の田中は19試合の出場で打率・176。一方のロドリゲスも12試合の出場で打率・138と打撃面で好成績を残しているわけではなく、ほかでは二塁も守れる高橋周が打率・412、2年目の村松も・333と高い数字を残している。

 ネットでは「好き嫌いで選んでる?」「この2人より結果残した選手いるのに」「開幕投手は隠してるのに開幕二遊間はなぜ明かすの?」「打撃が課題のチームで打てない選手使うのかよ」「結果残してる村松かわいそう」といった声が集まった。

 一方では「誰を使うかを決めるのは監督の専権事項」「立浪監督には信じた道を突き進んでほしい」「外野の声は聞かなくて言い」「俺たちはミスタードラゴンズを信じる」「監督が一番二遊間の大事さを分かってるはず」といった反響も集まっている。

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