DeNAヒヤリ 開幕投手・東に打球直撃、緊急降板 右手首打撲も「予定通り投げます」

 「オープン戦、DeNA0-3楽天」(15日、横浜スタジアム)

 開幕投手のDeNA・東克樹投手(28)に、よもやのアクシデントが襲いかかった。五回1死一、二塁、田中和の放ったライナーが右手首を直撃し、苦悶(くもん)の表情を浮かべ緊急降板。しかし、トレーナーによる診察の結果、「右手首の打撲」と診断され、最悪の事態を免れたことに三浦監督は胸をなで下ろした。

 「打撲だったね。幸いだったかなと」。開幕を2週間後に控えたこの日、エースは4回2/3を3安打無失点。「何の心配もなく、しっかりと投げられていた」と順調そのものの内容だっただけに、指揮官は安どの表情をのぞかせた。

 東は試合後、「くっそ痛かったです」と苦笑い。アイシング治療などを受け、患部にテーピングを施して帰宅した。今後について三浦監督は「あとは痛みの引き具合。様子を見てみないと」と慎重に話したが、左腕は「このまま予定通り投げます」と表情明るく話した。

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