2024.03.09

ＤｅＮＡ・ドラ１度会が先制の左前適時打「最短距離でのインパクトを意識」　対外試合９試合連続安打

５回、度会は左前に先制適時安打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズ（撮影・佐藤厚）

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　「オープン戦、ＤｅＮＡ－西武」（９日、横浜スタジアム）

　ドラフト１位・度会隆輝外野手（２１）＝ＥＮＥＯＳ＝が五回１死一、三塁、アンダースローの与座から先制の左前打。カウント０－２と追い込まれてから外角高めの球に反応し、逆方向に運んだ。度会は「追い込まれていましたが、強振するのではなく最短距離でインパクトすることを意識していました。先制することができてうれしいです」と笑顔でコメントした。

　８日の日本ハム戦（横浜）は出場はなく、この日は「１番・右翼」でスタメン出場。これでオープン戦６試合連続安打、練習試合を含む対外試合では９試合連続安打となった。