ロッテ吉井監督 第2クールからの雨予報に「てるてる坊主と一緒に窓際にぶら下がってようと」 野茂氏とも野球談義

 野茂英雄氏(左)と話す吉井監督(撮影・棚橋慶太)
 先日の佐々木のサイン会で破損した金属製の柵などを修理する作業員(撮影・棚橋慶太)
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 「ロッテ春季キャンプ」(5日、石垣島)

 吉井理人監督(58)が、第1クール最終日を終え、「順調です」と話した。

 小雨が降る瞬間もあったが、キャンプ初日から通常通り練習メニューが行われた。7日から始まる第2クールでは、ライブBPなどの実戦練習を組み込んでいくというが、天気はあいにく雨予報。「天気がちょっと怪しいので、今日の夜から明日一日中はてるてる坊主と一緒に窓際にぶら下がってようと思います」と“吉井節”で笑いをとった。

 この日は近鉄、米大リーグ・メッツでチームメートだった日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏(55)がキャンプに訪れ、指揮官とともにブルペン入りした投手を眺めた。指揮官は「ピッチングの一般論の話をしました」と明かした。

 また、「石垣島のおいしいものの話をしました」と笑顔。「彼らは去年も来ていて、おいしいものを食べ歩いている。やっぱり石垣牛はおいしいって言ってました」と話した。

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