DeNA・南場オーナー 今永の譲渡金最大20・1億円の使い道に持論「日米の差を埋めていくくらいに」「パイ全体を拡大」

 南場オーナー(右)=撮影・西岡正
 南場オーナー(左)の講義を聞く度会(右から2人目)らDeNA新入団選手(撮影・西岡正)
 南場オーナー(前列中央)と並んでガッツポーズの(前列左から)井上、石上、松本凌、度会、武田、石田裕(後列左から)近藤、小笠原、高見沢、清水、庄司(撮影・西岡正)
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 DeNA・南場智子オーナーは26日、東京・渋谷のDeNA本社で行われた「新入団選手 DeNA本社訪問会」に出席後、報道陣に対応。ポスティングシステムにより米大リーグ・カブスに移籍した今永昇太投手に関し、DeNAが受け取る最大約20・1億円の譲渡金の使い道について言及した。

 同オーナーは「選手を強化してその選手が旅立った、飛び立ったというところからのものですので、できるだけ選手の強化、選手に、というふうに、そういう循環が回っていくような球団にしたいと思います」と明かし、「一方で日米の差を埋めていくくらいに日本の野球のパイ全体を拡大していかなきゃいけないなと改めて認識しました」と話した。

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