ロッテ・吉井監督「新年の言葉は『踏み切ってジャンプ!!』」 ペナントは競馬の「障害レース」
ロッテの吉井理人監督(58)が12月31日、「2024、新年の言葉は『踏み切ってジャンプ!!』です。」と、競馬での有名な実況にあやかって抱負を語った。
「踏み切ってジャンプ!!」は、主に競馬を実況する山本アナウンサーが、馬が障害レースで障害物を飛び越える時に使うせりふ。馬主でもある指揮官は「さまざまな障害を乗り越えながらゴールを目指している馬の姿を見て、ペナントレースも同じだと思った」と、プロ野球に重ねた。
「チーム一丸、人馬一体のように心を一つにして踏み切ってジャンプ!!して乗り越えてトップでゴールしたい」。昨年は惜しくも2位に終わった。監督2年目こそは、優勝に向け、直面した壁も華麗に乗り越えてみせる。