元阪神&オリックスの金田が現役引退 三菱重工Westでプレーも「プロ契約してもらっているのに」NPB通算121試合登板

 オリックス時代の金田和之(2020年撮影)
 明るい表情でランニングする(左から)阪神・藤浪晋太郎、金田和之、緒方凌介、阪神・田面巧二郎、小豆畑真也、北條史也=鳴尾浜(2013年)
 お立ち台でウイニングボールを手に笑顔の阪神・金田和之(右)と福留孝介=京セラドーム(2014年)
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 かつて阪神、オリックスでプレーし、22年から三菱重工Westに在籍している金田和之投手(33)が今季限りで現役引退することが26日、明らかになった。「自分のパフォーマンスができなかった。プロ契約してもらっているのに結果を出せず、チームに貢献できなかった」。申し訳なさそうに、ユニホームを脱ぐ決断を下した理由を明かした。

 それでも社会人で過ごした2年間は貴重な財産だ。「すごくいい経験をさせてもらいました」と感謝。NPBでも2チームで9年間プレーし、通算121試合登板。今後は地元・鹿児島での再出発を検討している。

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