スペードのエース・桐敷が振り返る侍ジャパン「充実した大会だった」「優勝の瞬間はうれしかった」

 8回を無失点に抑え、拳を握る桐敷(撮影・伊藤笙子)
 優勝を決め喜ぶ桐敷(中央右)=撮影・山口登
 8回から登板した桐敷(撮影・伊藤笙子)
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 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ・決勝、日本代表4-3韓国代表」(19日、東京ドーム)

 同点の八回から登板し、1回を無失点に抑えた阪神・桐敷拓馬投手は「同点だったですけど、ランナー出しましたけど、2アウトだったので、ランナーを気にせずに。3ボールになってしまいましたけど、そこは粘れたので。最後は本当に強気で攻めようと思って投げました」と振り返った。

 先頭から2者連続で三ゴロ。次打者に遊撃内野安打を許したが、最後は鋭い変化球で空振り三振に仕留めた。

 劇的な逆転サヨナラ勝ちに「本当にうれしかったですし、これでシーズンは終わりって感じですけど、今年の最初には想像できないような後半戦だったなと思いますし、ここから来年の結果だったりとか、来年が重要だなと、より一層感じました。なかなかない場面を井端さんが作ってくださいましたし、充実した生活というか、この大会だったなと思います」と屈託のない笑顔を浮かべていた。

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