ヤクルト・奥川3回完全2K 最速154キロで想定以上の収穫 練習試合で1カ月ぶり実戦登板
ヤクルト・奥川恭伸投手(22)が11日、愛媛・坊っちゃんスタジアムで行われた四国ILp・愛媛との練習試合で1カ月ぶりの実戦登板を果たした。3回無失点2奪三振の完全投球を披露。最速154キロを記録するなど圧巻の投球を見せた。
「良いバランスで投げられて出力も出せた。あそこまでやれるとは思わなかった」
実戦離脱の原因となった上肢の不安を感じさせない力強さだった。スイスイとストライクゾーンに投げ込み、直球と変化球で打者を料理。出力をテーマに臨んだ登板だったが「投球フォーム(のバランス)が良かった」と想像以上の収穫も得た。
今季初めて奥川の登板を生で見た高津監督は「期待しかない」としながらも、9勝を挙げた21年の輝きを知るだけに求めるものは大きい。「1年間投げ続けることが復活だと思っているから、と伝えました」とあえてゲキを飛ばしたことを明かす。
今オフは下半身の安定感や上肢の可動域を広げるため、主に体幹を鍛えていく。来季こそ誰もが願う「完全復活」を果たす。





