「1番・藤原」合格 井端JAPAN初陣で“猛打ショー”将絶賛「やっぱり振れている」
「侍ジャパン練習試合、読売ジャイアンツ1-0日本代表」(10日、SOKKENスタジアム)
野球日本代表「侍ジャパン」の強化合宿が10日、第2クール初日を迎え、巨人と練習試合を行った。井端弘和監督(48)の初陣は零敗となったものの、「1番・左翼」で出場した藤原恭大外野手(23)が、タイブレークの練習での一打を含め“3安打”をマーク。指揮官も絶賛の活躍で“1番テスト”に合格を出した。また、阪神勢が合流し、侍26人全員がそろった。
“初陣”で存在感を放った。藤原が十回に行ったタイブレーク練習での安打も含めて“3安打”をマーク。井端監督も太鼓判を押す活躍に「アピールしていかないといけない。ヒットが出たのは非常に良かった」と照れくさそうに笑った。
指揮官から「状態が非常に良い」と期待されている絶好調男は、初回からエンジン全開だった。まっさらな打席に入り全集中。カウント1-2と追い込まれながらも、148キロ直球を中前へ。切り込み隊長の役目をいきなり果たした。
さらに0-1の五回2死だ。内角低めを攻められながらもファウルで粘り、13球目の直球をはじき返した。「いいピッチャーの時はヒットも難しいので、なんとか球数を稼げるように」。不利な状況でも果敢に挑み、結果につなげた。
タイブレーク練習では1死一、二塁から左前打を記録。指揮官は「やっぱり振れている。簡単に追い込まれてもファウルを打ったり、見極めて自分のカウントに持っていくのは素晴らしい」と称賛。ロッテでも藤原を指導する金子ヘッドコーチも「シーズンで見たことない(笑)めちゃくちゃ状態が良い」と大満足の表情を浮かべた。
「1番」で期待に応え、鮮烈なインパクトを残した背番号1。16日から始まるアジアチャンピオンシップに向け「練習から非常にいいものが出ている。スタメンで出れば、持ち味を出していければ」。勢いをこのままに、侍のリードオフマンの座をつかみ取る。
