日本ハムが獲得した“金の卵”10球団の大争奪戦だった 新庄監督が明かす「期待大です」

 孫易磊(右)が入団会見。新庄監督とポーズをとる
 孫易磊(右)が入団会見。新庄監督とがっちり握手
日本ハム・孫易磊(右)が入団会見。エスコンのマウンドに立ち新庄監督と“対戦”
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 日本ハム・新庄剛志監督が30日、インスタグラムを更新。同日に入団会見を行ったU18台湾代表のエース孫易磊(スン・イーレイ)投手(18)=中国文化大=について、「10球団獲得競争の中ファイターズを選んでくれた」と明かした。

 入団会見でも同席した新庄監督は、握手する写真を投稿。「孫君と両親にやっと今日会うことができました」と喜びをつづり、ファンに向けて「皆さん 孫君を宜しくお願いします 期待大です」とメッセージをつづった。

 孫易磊は最速156キロ右腕で、野手から投手に転向して約2年で9月のU18W杯では台湾のエースに成長した“台湾の至宝”。育成で4年契約、契約金7500万円、年俸600万円(金額は推定)。背番号は196に決まっている。

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