危な!オリックス・森友哉 サイン違いの157キロ豪速球あわや直撃 驚異的な反射神経でキャッチも投げた宇田川はあ然

 8回、宇田川から投球を受けた後に倒れ込む捕手の森(撮影・堀内翔)
 7回、セデーニョが逆転の2ランを放ちガッツポーズをする中嶋監督(撮影・堀内翔)
 7回、逆転の2ランを放つセデーニョ(撮影・堀内翔)
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 「CSパ・ファイナルS・第2戦、オリックス・バファローズ-千葉ロッテマリーンズ」(19日、京セラドーム大阪)

 オリックス・森友哉捕手が、驚異的な反射神経で157キロをキャッチした。

 八回、無死。2-2から宇田川が投じた一球は157キロの剛速球で、藤岡が空振り三振。ただ、サイン違いだったようで、森は変化球の捕球体勢だった。自身に向かって伸び上がってきた真っすぐに瞬時に反応し、何とかミットを上げてキャッチした。その勢いで尻もちをついたが、驚異的な反射神経で直撃を回避。危ない場面に、宇田川もあ然とした表情を浮かべた。

 中継の解説を務めた野田浩司氏は「これはよく捕りましたね。右手に当たらなくて良かった」と、驚きまじりで語っていた。

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