ソフトバンク まさかのサヨナラ負けでナインが涙 斉藤コーチは大津を慰める 柳田「人生甘くない」
「CSパ・ファーストS・第3戦、千葉ロッテマリーンズ4-3福岡ソフトバンクホークス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンクにとっては衝撃的なサヨナラ負けとなった。サヨナラ負けが決まった直後、大津はホームベース付近で泣き崩れた。
右腕を慰めたのは斉藤投手コーチ。自身も2006年のプレーオフで敗れ、泣き崩れたシーンがファンの印象に残っている。藤本監督は涙を流す今宮の肩を支え「ロッテのね。粘りというかね。良い試合やったけど」と悔しさをにじませた。
延長十回表に3点を先制しながら、その裏、津森が藤岡に同点3ランを浴び、代わった大津が安田にサヨナラ打を許した。ダメ押し適時打を放った柳田は「人生甘くないんで、難しいことがたくさんあると思います」とコメントした。




