DeNA・バウアー CSファーストS・第3戦先発有力 マツダでの全体練習参加「準備ができた」

 明るい表情で練習するバウアー(撮影・田中太一)
 会見を終え、モニターの岡田監督を挟んで握手をする新井監督と三浦監督(撮影・田中太一)
 前日会見でガッツポーズを決める新井監督(右)と三浦監督。モニターの岡田監督は新井監督を殴るフリをしておどける!?(撮影・田中太一)
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 DeNAが13日、14日から始まる「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」を前に、決戦の地となる広島市内のマツダスタジアムで全体練習を行った。右腸腰筋遠位部損傷で離脱していたトレバー・バウアー投手(32)も参加。これで東、今永に続いて、第3戦での先発が有力になった。

 バウアーは11日に横浜スタジアムでライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。牧や林らを相手に計97球を投げ、最速は151キロを計測。「自分としては投げられる準備ができた。最終的には、三浦監督に先発で行けと言われるのか、中継ぎで行けと言われるのか分かりませんが、行けと言われたところで結果を出したい」と、下克上日本一に向けフル回転を誓っていた。

 三浦監督も、ライブBPで状態を確認後に「どこで投げるかは言わない」と前置きした上で、「CSに間に合った。CSで投げてもらう」と話していた。

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