江本孟紀氏 2年連続Bクラスの巨人「選手の大幅減俸で奮起を促して」 原監督退任も「責任は選手に」

 元南海、阪神で活躍した野球評論家の江本孟紀氏が自身のYouTubeチャンネル「江本孟紀チャンネル」を4日に更新。今季限りで原辰徳監督が退任を表明した巨人について言及した。

 江本氏は、2年連続Bクラスの結果に「最高責任者が交代するのはいたしかたない」とした上で、「働くのは選手」「選手に責任がある」と指摘。「年俸は、(球団が)過去に活躍した土台の上にこれくらいやるだろうというプラスアルファをつける。(選手は)年俸に見合う最低限の成績を上げないといけない」とし、投手陣では4勝8敗に終わった菅野を「最低10勝以上は挙げないといけない」と例に挙げた。

 リーグ優勝を決めた阪神・岡田彰布監督と原監督は1歳違い。「65歳前後の監督のし烈な争いで盛り上げてほしいと期待していた」という江本氏。「岡田監督が原監督の采配を上回った」という結果に終わったが、伝統の一戦復活へ向けて「次の監督人事は、安易な人を持ってこず、しっかりした監督に」。また、「選手は大幅減俸でもして奮起を促してほしい」と球団に要望した。

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