大垣日大・阪口慶三監督が勇退 今夏に聖地史上最高齢79歳 甲子園春夏通算35度出場、歴代7位タイ40勝
今夏の全国高校野球選手権大会に史上最高齢で出場した大垣日大の阪口慶三監督(79)が今秋を最後に勇退することが28日、分かった。甲子園大会に春夏通算で35度出場し、歴代7位タイの40勝を挙げた高校野球界の名将が一区切りをつける。
今秋の岐阜大会は準々決勝で中京に敗れ、来春のセンバツ大会出場が絶望的となった。試合後には今後の進退について「これから考えます」と答えるにとどめていた。後任には高橋正明副部長が就任する見通しだ。
阪口監督は名古屋市出身で東邦、愛知大を経て1967年に22歳で母校の監督に就任。夏の甲子園大会では77年、「バンビ」の異名がついた1年生エース・坂本佳一投手を擁して準優勝した。また、センバツ大会では88年に準優勝。翌89年には左腕エース・山田喜久夫投手(元中日)を擁して、優勝。2004年夏の愛知大会限りで東邦の監督を退いた後は大垣日大の監督に就任。07年のセンバツで準優勝を飾った。
