パ5球団監督が語るオリックスの強さ 「なかなか点を取ることができない相手」「強いチームの点の取り方」

 オリックスは20日、京セラドーム大阪で2位ロッテに6-2で勝ち、3年連続でパ・リーグの頂点に立った。阪急時代に75年から78年まで4連覇して以来の3連覇で、15度目の優勝。中嶋聡監督(54)は就任から3年続けてのリーグ制覇となった。以下、パ5球団の監督のコメント。

  ◇  ◇

 ロッテ・吉井監督「なかなか点を取ることができない相手だったので、自分たちは頑張って失点を防いでいた。そういう我慢の試合が多かったと思う」

 ソフトバンク・藤本監督「簡単に打ち崩せる投手陣ではなかった。(吉田正が移籍したが)森がカバーできているし、頓宮の状態もすごく良かった」

 楽天・石井監督「先発陣が良く、救援も複数イニングを投げられる投手がいる。打線もチームとしてしっかりと意思統一のできた攻撃ができている」

 西武・松井監督「ここぞの1点をよく取られたし勝負どころでの強さを感じた。投打ともに総合力が高い。若い選手も次々と出てきて結果を出していた」

 日本ハム・新庄監督「強いチームの点の取り方をする。選手個人個人が役割というのを分かっている。それはやっぱり経験(を積むこと)でできること」

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