ロッテ・吉井“短期決戦仕様”でCS切符つかみ取る 「ここからはよりスモールベースボールに」
“短期決戦仕様”でCSへの切符をつかみ取る。ロッテ・吉井理人監督(58)が14日、残り20試合の戦い方について「ビッグイニング狙ってるような時間はないと思うので、しっかり(点を)取れる時に取るという野球に変わってくる」と話した。
シーズン終盤を迎えて優勝は絶望的で、CS進出へ向けてソフトバンク、楽天と争っている。指揮官は「ここからは短期決戦みたいな試合が続いてくる。より、スモールベースボールになってくる」。小技も絡め、しぶとく1点を狙いにいく姿勢だ。
16日からは西武、オリックス、ソフトバンクとのビジター6連戦が待ち受ける。「先攻なので、先制していきたい」。CS進出へ負けられない戦いが続く。