ロッテ・佐々木朗 次は敵地・西武戦17か18日に登板へ 吉井監督「体調次第」

 ロッテ・吉井理人監督(58)は11日、左内腹斜筋損傷から復帰した佐々木朗希投手(21)の今後の登板間隔について、「彼の体調次第になるんですけども、順調だったら中6、7日でやっていきたい」と明かした。

 右腕は7月24日・ソフトバンク戦で左脇腹に違和感を覚え、翌25日に登録抹消。全力投球まで約2カ月とされていたが、10日・オリックス戦でスピード復帰。50球程度を制限とした登板で、予定通り3回45球を2安打1失点で降板した。

 敗戦投手にはなったものの、「けがなく終われたことが一番」と話し、順調な回復ぶりを示した。方針通りに進めば、次回先発は17日か18日の西武戦となり、右腕にとっては初めてのベルーナドーム登板となる。パ・リーグのビジター球場での初登板は全て白星を挙げており、復帰後初勝利への期待も膨らむ。

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