賛否両論も?「このレベルなら失礼じゃない」野手登板の巨人・北村拓己の速球&変化球にネット驚く 中学以来で141キロ
巨人の北村拓己内野手が2日、DeNA戦(横浜スタジアム)の八回に登板した。
8点ビハインドと大差がついた八回から、8番手で登板。序盤から投手が打ち込まれ、ブルペン事情が苦しくなったことから、急きょマウンドへ上がった。
1イニングを投げ、打者4人に1安打1失点。ソロを浴びたものの、他の3打者はアウトを奪った。最速は141キロを計測した。
日本では珍しい野手の登板。「失礼」とされる風潮もあるが、予想以上の投球内容に、ファンからは「141キロも出てるのすごいな」、「このレベルなら失礼じゃない」、「二刀流」、「いい球投げるし変化球めちゃ曲がる」などの声が寄せられた。
公式戦では中学3年生以来の登板だったという北村拓。「僕で良ければ投げられますと(阿部)ヘッドに伝えました。これ以上、ピッチャーを使えない状況だったので」と、明かした。




