ヤクルト・高津臣吾監督が来季も続投 来季が5年目 今季5位低迷も、衣笠オーナー代行「信頼揺るぎない」
ヤクルトは25日、来季も高津臣吾監督が指揮を執ることを発表した。高津監督は2022年末に2年の契約延長をしており、来季が監督5年目となる。
衣笠剛代表取締役CEOオーナー代行は「今年は怪我人も多く、厳しい戦いが続いているが、2021年の日本一、2022年のリーグ優勝を果たした手腕を高く評価しており、これまでチームをまとめ上げてきた信頼は揺るぎません。契約通り来季も引き続きお願いしたいと思います」とコメントした。
高津監督は就任1年目の2020年こそリーグ最下位となったが、21、22年にリーグ2連覇を達成。21年には日本一にも輝いた。
今季は村上、山田ら主力の不振に加えて、塩見らを故障を欠き開幕から低迷。ここまで首位・阪神に21ゲームの大差をつけられ、CS圏内の3位・巨人にも9ゲーム離されている。