ロッテ・石川慎吾が決勝打「マジで気持ちだけで打ちました!」「1軍で野球ができていることに感謝」

 お立ち台でポーズを決める石川慎(左)と坂本
 7回、石川慎が右前に勝ち越し打を放つ
 7回、勝ち越し打を放ち一塁上で喜ぶ石川慎
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 「千葉ロッテマリーンズ5-4福岡ソフトバンクホークス」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの石川慎吾外野手が、決勝の勝ち越し打を放ち「気持ちだけです!技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました!」と大喜びだった。

 同点の七回2死二塁の好機で決めた。1-2と追い込まれながらも決死の中前打。勝ち越しを決め、本拠地初のお立ち台で「ポランコが二ゴロ打って、2死二塁になったときは代打がよぎったんですけど。吉井さんが出てこなかったので、腹くくって頑張りました」と振り返った。

 7月に巨人から移籍し、1軍で活躍。巨人時代は2軍生活が長かったこともあり、「1軍の舞台で野球ができていることに感謝。当たり前じゃないと思いながらやっている」と奮闘している。次カードは首位・オリックスとの直接対決。「今マリンにいるファンの皆さまの魂と一緒に大阪に乗り込んで頑張ってきます」と勝利を誓った。

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