オリックス 頓宮が10試合ぶりの12号ソロ 特大弾は5階席へ 先発・山本の「おとなりさん」が一発で援護

 4回、ソロを放った頓宮(中央)はカメラに向かってポーズを見せる(撮影・北村雅宏)
 4回、ソロを放つ頓宮(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス・バファローズ-東北楽天ゴールデンイーグルス」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスの頓宮裕真捕手が今季12号ソロを放った。

 1点リードの四回。先頭でカウント2-1から早川の144キロ速球を完璧に捉えた。打球は5階席へ着弾し、グラウンドに跳ね返ってきた。

 7月15日のソフトバンク戦以来、10試合ぶりの一発。6月は絶好調で月間MVPを獲得するも、7月は18試合の出場で打率・188と低迷。8月初戦に自らの流れを変えるような一打を放った。

 この日から「Bs夏の陣」が開幕。先発の山本とはキングオブコンビという企画で「おとなりさん」というコンビを組んでいて、強力な援護にもなった。

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