中日、4連敗で今季ワーストの借金20 16度目の完封負け 止まらぬ負の連鎖…立浪監督もぶ然

 巨人打線を相手に力投する柳(撮影・佐藤厚)
 3回、樋口の送りバントは投手への小飛球となる(撮影・佐藤厚)
 6回、坂本の飛球を好捕する中日の中堅手岡林
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 「読売ジャイアンツ4-0中日ドラゴンズ」(30日、東京ドーム)

 中日が今季16度目の完封負けで4連敗。借金は今季ワースト、大台の20にまで膨らんだ。

 0-0の八回。この回マウンドに上がった2番手の清水が先頭・坂本を四球で歩かせた。犠打と敬遠で1死一、二塁としたが、清水が痛恨の暴投で二、三塁とピンチを背負うと、秋広に2点適時打を浴びて、均衡を破られた。さらに2死後、門脇に2点二塁打を献上し、とどめを刺された。

 打線は、巨人の先発・メンデスの前に沈黙。七回、先頭・細川の安打を口火に2死一、三塁と好機をつかんだが、代打・石川昂が一ゴロに倒れ、先制機を逃した。

 先発の柳は7回2安打無失点に抑える好投を演じたが、114球の熱投も報われなかった。

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