日本ハム・新庄監督 バンザ~イ!球団ワースト14連敗阻止「日本S優勝と同じくらいうれしい」
「東北楽天ゴールデンイーグルス2-3北海道日本ハムファイターズ」(26日、楽天モバイルパーク)
4番の渋い一打が、長い連敗に終止符を打った。同点の九回1死一、三塁。日本ハム・万波中正外野手の三遊間への一打が、決勝内野安打となった。7月4日・ソフトバンク戦以来、22日ぶりの勝利。連敗は1984年の球団ワースト「14」の手前、「13」でようやく止まった。
新庄剛志監督は万歳しながら報道陣の前に現れた。「2006年の日本シリーズ優勝と同じくらいうれしい」。久しぶりに見せた会心の笑顔。「25連勝くらいする勢いになったと思う。それを目指します」と“新庄節”も久しぶりに飛び出した。
打率はリーグ最下位。防御率はリーグ1位。少ない得点を守るスタイルが6月までの戦いだった。だが、7月のチーム防御率は6月の2・64から3・75と悪化。13連敗中1点差負けが8試合。接戦で勝てなくなっていた。
この日は先発上原が6回無失点の好投。一度は追いつかれたが、最後は泥くさく1点を奪った。投手陣が踏ん張り、少ない好機をモノにする本来の姿。歓喜に沸く選手たちに「勝ちって大事っていうか、選手の笑顔を見たらもっともっと勝たせてあげたいなと思う」と目を細めた。
「きょう負けていたら日本記録(の18連敗を)目指そうかなと思った」と冗談も言いつつ、「ほっとしたというか、いい経験したなっていう方が強いかな」。新庄監督にとっても成長の糧。選手の笑顔をどんどん引き出していく。





