「オリックス・バファローズ１－７福岡ソフトバンクホークス」（２６日、京セラドーム大阪）

　オリックスはソフトバンクに連敗し、５カードぶりの負け越し。月間２度目の連敗となった。

　先発は宮城大弥投手。１点リードの四回、先頭の今宮に同点弾を浴びた。さらに、五回１死一、二塁では甲斐に勝ち越し３ランを被弾。六回先頭の近藤にもソロを食らい、自己ワーストタイの１試合３被弾となってしまった。

　中嶋監督は「ホームランは何とか防いでいかなきゃいけないことなので、そこはもう一回やらなきゃいけない」と改善を求めた。

　打線は初回に相手のミスもあって、セデーニョの適時打で先制。ただ、それ以降はスチュワートを打ち崩すことはできなかった。

　指揮官は「（最速）１５９とか出るわけですから、そんな簡単には打てない。でも、もうちょっとつながりがあるはず、それができるはずなので。もう一回、全員でつなぐ意識を持ってやっていきたい」と、話した。