新庄日本ハム悪夢 39年ぶり13連敗で球団ワースト記録にあと1 借金18 新庄監督「今は耐えるしかない」
「東北楽天ゴールデンイーグルス3-1北海道日本ハムファイターズ」(25日、楽天モバイルパーク)
日本ハムが競り負け、39年ぶりとなる悪夢の13連敗。84年の球団ワーストの14連敗まで、あと1となった。借金も今季最多18となった。
先発の加藤貴が、初回に浅村に先制2ランを被弾。その2点が連敗中の打線に重くのしかかった。後半戦から3試合続けて1番から5番までの上位打線を固定。2番松本剛、3番清宮、4番万波、5番マルティネスの4人は機能する兆しは見せたが、この日は6番に起用したハンソンがブレーキになった。
四回は1死から松本剛の中前打と万波の四球で2死一、二塁とし、マルティネスの左翼線二塁打で1点差とした。だが、続く2死二、三塁でハンソンは左飛に倒れた。六回は清宮と万波の長短打で1死二、三塁としたが、マルティネスが三振。ハンソンは力ない遊飛に倒れた。
3試合続けて1番で起用する五十幡も4打数無安打3三振。3試合11打数1安打と持ち味の“足”を生かせていない。
八木打撃コーチは「“その後の1点”が取れていれば…という試合がずっと続いている。その辺りをどうしていくかっていうこと」とこの12連敗中の打線の状況を説明していた。
この日も1点差とした後の“その後の1点”が遠いまま。八回には昇格したばかりの2番手ロドリゲスが浅村にこの日2本目の本塁打を浴びて試合は決まった。
試合後、新庄監督は「いろんな経験をして。歯を食いしばって。ああいう時もあったよね、と強くなった時に話せるように。今は耐えるしかない」と、必死に選手を鼓舞。前向きに語り続け、「やるのは選手。悔しい、情けない、勝つという気持ちを前面に出してガンガン振ってくれたら。勝つ負けるは全部、僕の責任なんで、選手は思いきって」とうなずいた。





