巨人ドラ1・浅野 フレッシュ球宴で2安打1打点 後半戦へ決意「戦力として見てもらえるように」

 1回、中前打を放つ浅野(撮影・金田祐二)
 1回、浅野が中前打を放つ
 1回、中前打を放ち、笑顔の浅野。左は辰見
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 「フレッシュオールスター、全ウエスタン7-3全イースタン」(18日、富山市民球場アルペンスタジアム)

 巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(高松商)が全イの「1番・中堅」でフル出場し、5打数2安打1打点の活躍を見せた。チームでは1軍メンバー入りしている中、試合後には後半戦への強い決意を見せた。

 初回先頭で阪神・門別のカーブを捉えて中前打を放つと、八回2死二、三塁では左前にしぶとく運び、適時打とした。7日から初昇格した1軍の舞台では3打数無安打3三振。「1軍で三振が続いていたので、不安があったんですけど、ヒットが出て安心した。1軍でヒットが出れば、うれしいなと思います」と胸をなで下ろし、先を見据えた。

 チームに戻って休養を挟み、22日からは後半戦を戦う。「今1軍にいさせてもらっているので、戦力として見てもらえるように、体験とか経験とか、そういったものではなくて、ジャイアンツの勝利貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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