DeNA 守護神から配置転換の山崎がベンチ外でも試合終了までブルペンで仲間を鼓舞 九回登板の入江が「いつもと変わらない雰囲気で戦えた」と証言
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「DeNA2-3広島」(16日、横浜スタジアム)
DeNAの山崎が試合終了後までブルペンで仲間を鼓舞していたことを入江が証言した。
今季はここまで6敗と苦しみ続けていた守護神。三浦監督が配置転換することを練習前に本人に通達。この日はベンチ外と指揮官が明言した通り、上がり日となっていたが、山崎は試合中にブルペンにやってきたという。
入江は「やすさん(山崎)が途中からブルペンに入ってきてくれたので、いつもと変わらない雰囲気で戦えていますね。ブルペンみんなで野手陣を応援したりとか」と、変わらない景色の中で戦えたことを証言。「上がりだったら自分の体のケアをしたら帰っていいんですけど、それでもブルペンに入ってきてくれた。投手キャプテンという立場で、チームを引っ張っていってくれています」と感謝した。