中日 来日初勝利のメヒアが礼儀正しく自己紹介「パナマからきました」お立ち台でビシエドに何度も頭下げる
「中日5-1広島」(8日、バンテリンドーム)
中日が快勝。メヒアが6回1失点の力投で来日初勝利を飾った。
四回に松山に適時打を許したが、被安打5で集中打を許さず。制球も安定していた右腕は「すべての球種が良かったと思いますし、相手打者のタイミングを外せたと思います」とうなずいた。
決勝打を放ったビシエドには「本当に大切なところで打ってくれて感動しましたし、感謝します」と、お立ち台で帽子を取って2度、3度と頭を下げた。
礼儀正しい26歳は「ウンベルト・メヒアと申します。パナマから来ました」とファンに自己紹介し、さらなる活躍を誓っていた。
一方、不振のビシエドは4番復帰戦で2安打2打点。「戻ったことも嬉しいがチームが勝てて嬉しいですし、メヒア投手も素晴らしい投球をした。調子は少しずつ良くなっている。打って打って、チームの勝利に貢献したい」と誓った。





