DeNAから球宴に監督推薦で山崎、今永、東が選出 宮崎らと計6選手の出場が決定 山崎はナックル再び「投げたい」

 「マイナビオールスターゲーム2023」監督推薦選手が5日発表され、DeNAからは山崎康晃投手、今永昇太投手、東克樹投手が選出された。すでに選手間投票で選出が決まっていた宮崎、佐野、牧と合わせてDeNAからは6選手の選出が決まった。

 7度目の選出となった山崎は、「本当にお祭り。登場するときの康晃ジャンプは毎度毎度盛り上がっていただける。僕もマウンドで気持ちを表現していきたいなと思います」と話した。また21年オールスターで予告していた魔球に関しては「ナックルですよね」とニヤリ。「投げたいなと思います」と今年も予告した。

 また19年以来、2度目の選出となった今永は対戦したい打者に日本ハムの万波を指名。「ホームランもたくさん打っていますし、先日の交流戦でも対戦しましたけど、本当に素晴らしいバッター。横浜高校で僕も彼の高校3年間を見ていたので、本当にすごいバッターになったなという気持ちで見ていますし、ぜひ抑えたいなと思います」と話した。

 18年以来、2度目の選手となった東は故郷での登板を熱望。愛工大名電高出身の東は、「友人とかも多く来ると思うので、その地で投げたいなという思いはあります」と瞳を輝かせた。

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