セ“最下位攻防”初戦はヤクルトに軍配 中日は今季12球団最多14度目完封負け
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「中日0-4ヤクルト」(23日、バンテリンドーム)
5位タイで迎えた両軍による“最下位攻防”第1ラウンドは、ヤクルトが勝利した。
中日・小笠原、ヤクルト・サイスニードの両先発による投手戦となったが、四回に村上の適時二塁打でヤクルトが1点を先制。さらに八回には中村が2点適時打、2番手・藤嶋から山田が中堅フェンス直撃の適時打を放ち、この回3点を追加して突き放した。
中日はサイスニードの前に、12球団ワーストとなる今季14度目の完封負け。交流戦は中日が9位、ヤクルトが11位。同じ勝率・381で、この日のリーグ再開戦を迎えていた。