ヤクルトが猛打爆発で連敗を6でストップ 今季最多13得点で圧勝 6年目左腕・山本大貴がプロ初勝利

1回、先制3ランを放ち村上(右)とハイタッチするオスナ(撮影・園田高夫)
1回、左越え2ランを放った内山(撮影・園田高夫)
6回、力投する山本(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト13-0楽天」(20日、神宮球場)

 ヤクルトが今季最多の13得点で圧勝し、連敗を6で止めた。負ければ西武と並んで交流戦最下位の危機だったが、7勝11敗で終えた。セ・リーグ内の順位でも中日と並んでの最下位から単独5位となった。

 初回から打線が爆発。オスナの12号3ラン、内山の4号2ランで5点を先制すると、その後も楽天投手陣を猛打を浴びせ、13安打13得点をあげた。

 投げてはブルペンデーだったこの日、5投手の継投で2安打完封勝ち。プロ6年目で22年にロッテから加入した左腕、山本大貴投手が2イニングを無失点に抑え、プロ初勝利をあげた。

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