ヤクルト・石川が今季ワースト3回6失点でKO オリ山下との23歳差対決で無念 オリックス打線に3発浴びる

 2回、紅林に左越え本塁打を浴びる石川(撮影・三好信也)
 1回、森に先制の右中間本塁打を浴びる石川(撮影・三好信也)
 力投する石川(撮影・三好信也)
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 「ヤクルト-オリックス」(17日、神宮球場)

 中6日での登板に臨んだ球界最年長43歳のヤクルト・石川雅規投手。しかし毎回の被本塁打で3回6失点、打席に立つことなく代打を送られ無念のノックアウトとなった。

 一回は2死から森に10号先制ソロを、二回には1死から紅林に4号ソロ。そして三回は23歳年下のオリックス先発・山下に初打席初安打を献上。そこから佐野の安打、大城の2点三塁打と連打で攻められ、1死を取るもパ・リーグ首位打者の頓宮に6号2ランを浴びた。打たれた瞬間、腰に手を当て打球を見送ることしかできなかった。

 昨年の日本シリーズで5回1失点と力投し、「遅い真っすぐを早く見せられるように攻めていきたい」と意気込んで臨んだ1戦。勢いのあるオリックス打線の一発攻勢に屈し、自身の持つ交流戦最多28勝利の更新は来年以降に持ち越された。

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