ヤクルト 絶不調の山田と村上に杉村コーチ「彼らが打たないと打線もつながらない」と愛のある喝 本人たちは言い訳せずに前を向く
「ヤクルト1-4オリックス」(16日、神宮球場)
4連敗を喫したヤクルト。その4試合で打線の核である山田が16打数2安打、村上が12打数0安打とチーム状況とリンクするように絶不調に陥っている。
不調の原因について杉村打撃コーチは「練習では良くなってきたけど、ゲームで(結果が)出ない。看板選手だから、彼らが打たないと打線もつながらないよね」と練習とのズレを指摘した。それでも「ハードラックもあるし、実績のある選手だから上がってくる」と付け加えた。
何とかしたいという思いは本人たちが一番強い。主将の山田は「いろいろな思いを背負ってやるしかない」とし、村上は「相手もいることなので、やるべきことをやって、勝てるように頑張りたい」と言い訳をせず、勝利のために前を向いた。




