「ソフトバンク－西武」（２１日、ペイペイドーム）

　ソフトバンクは東浜巨投手と嘉弥真新也投手の出場選手登録を抹消した。

　東浜は今季７試合に登板して３勝４敗、防御率３・７７。前日２０日の西武戦では敗戦投手になったが、７回１／３を投げて４安打、１０三振、１失点という好内容の投球を見せていた。

　嘉弥真は昨季まで６年連続５０試合以上登板の中継ぎ左腕。昨季は防御率０・９９の成績を残したが、今季はここまで１３試合で防御率６・４３と安定感を欠き、今月１３日を最後にマウンドから遠ざかっていた。