DeNA 関根で3連勝 先制打&V二塁打3打点 一触即発の警告試合で見せた闘志
「DeNA5-3ヤクルト」(20日、横浜スタジアム)
やるべきことが明確になった。DeNA・関根大気外野手(27)が強い気持ちでバットを握る。同点の1死満塁で巡ってきた七回。一打勝ち越しの場面で、頭の中には選択肢が広がった。犠飛に併殺崩れ…。だが、それらはいずれも最低限の働きだった。石井打撃コーチから声が飛んだ。「いつも通りいけ」。迷いは消え、ネガティブな自分がいなくなった。
2ボール1ストライクからの4球目を右翼線にはじき返した。2点適時二塁打。塁上で両拳を突き上げた。「単純にうれしかったし、何とか前の塁をと思って走っていた」。この殊勲打を含む2安打3打点で、打率・371とリーグ2位に浮上。弱気に打ち勝った。
だが、続く宮崎がチームとしてこの試合3つ目の死球を当てられると、一触即発の騒ぎに発展。警告試合となった。二塁からマウンドに向かった関根も抗議の姿勢を示した。言葉を発することが、「チームメートへの愛、思いやり」につながると信じているからだ。一丸で勝ちきり3連勝。強い気持ちで駆け抜けていく。




