ロッテ・鈴木昭汰が2番手で今季初登板も制球乱れ2失点 吉井監督は「鈴木はあんなもんではないと思う」

 「楽天6-0ロッテ」(3日、楽天モバイル)

 ロッテの鈴木昭汰投手が0-1の五回2死一、二塁から2番手として今季初登板。0回2/3を3安打2失点、2四球とした。吉井監督は「初登板にしてはちょっとかわいそうな起用だったかなと今は反省しています」と振り返った。

 先発の森が、両軍無得点の五回2死一、三塁から浅村に二塁への適時内野安打を浴び、先制点を献上。球数も97球に達していたため交代が告げられ、2死一、二塁から鈴木がマウンドに上がった。

 だが、制球が定まらず、先頭・島内にいきなり四球。続く岡島には中前2点適時打を浴び失点を許した。2死満塁とピンチは続き、フランコに鈴木の右足に直撃の適時内野安打を浴び、治療でベンチに戻った。2死満塁のピンチからマウンドに戻ったが、山崎に右前適時打を許した。

 指揮官は「2軍から1番調子がいいっていう報告がきたので、どんなピッチングするかなと思って、1番大事な2番手で出した。鈴木はあんなもんではないと思う。ただ、打球が当たったので、ブルペンの構成上1回外します。小野も疲労がたまっているので一回外す」と話し、5日・ソフトバンク戦(ゾゾ)から東妻と広畑を昇格させることを明かした。

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