来日初勝利のDeNA・バウアー「ソードセレブレーション」は見せず「それをやるような三振が今日はなかった」

 お立ち台で「横浜シカ勝タン!」と声を上げたバウアー(撮影・伊藤笙子)
 来日初登板初勝利を挙げたバウアー(右)は三浦監督と記念撮影
 試合を締めた山崎(左)と抱き合うバウアー(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA4-1広島」(3日、横浜スタジアム)

 DeNAの大物助っ人・バウアーがデビュー戦で貫禄の7回7安打1失点9奪三振の好投。来日初勝利を挙げ、笑顔の1勝目となった。試合後のヒーローインタビューでは、前日に覚えたばかりの日本語で「アリガトウ!ヨコハマシカカタン!」と場内を盛り上げた。

 DeNAの公式ツイッターは1日、ファンへ向けて、三振を取った際に刀を鞘に収めるポーズ「ソードセレブレーション」でのコラボレーションを呼びかけていたが、この日は一度もパフォーマンスを見せることはなかった。

 “封印”の理由についてバウアーは「いつもやるわけじゃなくて、それをやるような三振、やる条件の三振が今日はなかったということ」と説明。行う場合の条件について問われると「ベンチウォーマーっていう映画があるんですけど。それを見ると一番分かると思います」と回答した。

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