西武・西川愛也が63打席ぶりの安打 野手最長連続無安打記録を「62」で止める 一塁上で笑顔

 7回、中前打を放つ西川(撮影・三好信也)
 7回、中前打を放つ西川(撮影・三好信也)
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 「西武-楽天」(30日、ベルーナドーム)

 初回の第1打席で空振り三振に倒れ、60打席連続無安打となり、野手史上ワースト記録を樹立した西武の西川愛也外野手が七回の第4打席で、63打席ぶりの安打となる中前打を放った。連続無安打を62で止め、一塁上で笑顔をみせた。

 西川はこの試合までプロ初安打を放った20年8月16日から59打席連続無安打中で、2016~18年の岡田幸文(ロッテ)、21年の佐藤輝明(阪神)と並び野手最長タイ記録となっており、第1打席の空振り三振で記録を更新した。

 投手を含めると1964~65年の嵯峨健四郎の90打席が最長。

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