ヤクルト・高津監督が珍しく野手陣に苦言「オープン戦も入れて3回目なんでね」阪神・大竹を打ちあぐねる

 阪神に敗れ、足早に引き揚げる高津監督(撮影・西岡正)
 6回、三振に倒れベンチで肩を落とす村上(撮影・高部洋祐)
 1回、捕邪飛に倒れた山田(右)と村上(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト0-4阪神」(28日、神宮球場)

 高津監督が、阪神・大竹耕太郎投手に抑えられた打線、そして作戦陣に対して、「対策がうまくいっているかどうか、もう一度考え直したいと思います」と語気を強めながら対策の再考を促した。

 今季から現役ドラフトで阪神に加入した左腕に対して、オープン戦を含めると3戦14イニング11奪三振無失点と抑え込まれているヤクルト打線。23日には新人の吉村が巨人打線に打ち込まれ、「ジャイアンツの野手陣、攻撃陣が研究してきているのですごいなと思いました」と賞賛していただけに、自軍の働きをもどかしく感じているようだ。

 普段野手への注文は少ない指揮官だが、「うーんオープン戦も入れて3回目なんでね。どうなんですかね」と言葉に詰まっていた。

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