DeNA V打の牧「打てて良かった」長野県から家族、親戚40人が客席で大応援

 1回、牧は右中間に先制適時二塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 7回裏、ランニングホームランを放ちファンの声援に応える関根。左は牧
 牧(左)と談笑する山田(撮影・佐藤厚)
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 「DeNA5-3ヤクルト」(25日、横浜スタジアム)

 DeNAが快勝。首位をキープした。

 チームを勢いに乗せたのは、牧だった。初回に1死一、三塁から16打席ぶりに快音を響かせ、今季初適時打となるフェンス直撃の二塁打を記録。五回には追加点の起点となる右前打も放った。

 牧は「ここ最近、チームに迷惑ばかりかけていた。打てて良かった」と安ど。さらに、「今日、長野から家族含め、親戚40人くらい来てて、その前で打ててすごく良かったです」と明かすと、球場はどよめいた。

 チームは本拠地で7連勝。「ハマスタだとやはり力をもらえるので、明日も勝って、みんなで喜びましょう」とうなずいた。家族、親戚には「気をつけて帰って下さい」とメッセージを送り、ファンを笑わせた。

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