ロッテ 2勝目の佐々木朗希 山本との侍対決「後半バテた」お立ち台で味方イジリで笑いも誘う

 「ロッテ2-0オリックス」(14日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が、オリックス・山本由伸投手との“究極の投手戦”を制した。7回1安打無失点11奪三振の快投で、2勝目を手にした。

 初回先頭から160キロを計測。お立ち台では、「今日は1点取られたら勝てないと思い、ゼロで抑えることを考えて投げました」とうなずいた。五回まで完全投球、六回以降は走者を出したが、「後のこと考えるより勢いつけて投げられたらと思ったので、後半バテました」と苦笑いした。

 山本は6回5安打1失点9奪三振で今季初黒星。超ハイレベルな投手戦は、佐々木朗に軍配が上がった。

 山本から適時打を打った茶谷をいじり、「僕は無理かなと思ったんですが、さすがです」とファンを笑わせる場面も。この日はファンも佐々木の要望で、“佐々木コール”から“朗希コール”に変更。「朗希コールのおかげで頑張れたと思います。ありがとうございます」と感謝した。

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