ロッテファン「朗希コール」で声援 前回登板で本人要望 初回から160キロ連発
「ロッテ-オリックス」(14日、ZOZOマリンスタジアム)
侍ジャパンとして世界一奪還に貢献したロッテ・佐々木朗希投手が今季2度目の先発。初回から160キロ越えを連発し、三者連続三振に仕留めた。
先頭・茶野の初球から、160キロを計測。テンポよく投げ、146キロのフォークを決め球に見逃し三振に仕留めた。続くゴンザレスも147キロのフォークを決め球に3球で空振り三振に斬って取った。3番・森の打席では、最速162キロを計測。3者連続の空振り三振に仕留めた。
初回の右腕の平均球速は160・7キロ。12球中6球で160キロ以上をマークした。
ロッテファンは「朗希コール」。前回登板は「佐々木コール」だったが「朗希のほうが呼ばれ慣れてます」と控えめにお願いしたことで、さっそく変更となった。