ロッテ 安田が2打席連続安打 内田臨時打撃コーチのスイング指導が奏功
「オープン戦、ロッテ2-1広島」(21日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの安田尚憲内野手が「8番・三塁」でスタメン出場。両軍無得点の三回1死からの第1打席で右前打を放つと、0-1の五回2死一、三塁でも、右翼への適時打。2打席連続安打で勝利に貢献し「チャンスで打てたので良かったです」と振り返った。
2月の練習試合では、打率・304と好調をキープしていたが、オープン戦に入って不振が続いていたため、15日・ヤクルト戦(神宮)で逆転3ランを放った翌日の16日から2軍で調整。この日から1軍に再合流した。
ファームでは、内田臨時打撃コーチからスイングについて指導を受けたといい「神宮の時によかった感覚もあったので、そこを固めつつ、内田さんにもいろいろ教えてもらいながらやってきました」と話した。