ヤクルト快勝 ドラ1吉村が4回無失点の快投 浜田が3二塁打と猛アピール 広島先発・森は制球に課題

 勝利し、ナインを迎える(左から)吉村、田口(撮影・田中太一)
 先発し、力投する吉村(撮影・田中太一)
 5回、適時二塁打を放ち笑顔を見せる浜田
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 「オープン戦、広島2-5ヤクルト」(12日、マツダスタジアム)

 ヤクルトが快勝した。先発はドラフト1位の吉村(東芝)。こちらはMAX150キロの速球を中心にテンポの良い投球で4回1安打無失点4奪三振と開幕ローテ入りへ前進した。

 実績のあるリリーフの石山、田口らもそれぞれ1回無失点と試合を締めた。打者は浜田が3本の二塁打でチャンスメークと打点を演出。赤羽、元山も安打を放ちヤングスワローズ打線が躍動した。

 広島の先発・森は3回を投げ3安打1失点。毎回の5四死球と制球に課題を残した。

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