オリックス・好調の頓宮が初回負傷交代 韓国代表から先制打も全力疾走できず 球団発表「右太もも裏にハリ」

 1回、頓宮は左越えに先制適時打を放つ(撮影・山口登)
 1回、頓宮は左越えに先制適時打を放ち、一塁手前で脚がもつれる(撮影・山口登)
 1回、左前に先制適時打を放った直後に交代する頓宮(撮影・吉澤敬太)
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 「強化試合、オリックス-韓国代表」(6日、京セラドーム大阪)

 オリックスが頓宮裕真捕手の適時二塁打で先制した。

 初回。2死三塁から頓宮がカウント1-2と追い込まれながら、蘇珩準(ソ・ヒョンジュン)の128キロカーブをうまく拾って、左翼フェンス直撃の一打。韓国代表から鮮やかな先制打となった。

 しかし、全力疾走で一塁まで走ることができず、足を引きずりながらベンチ裏へ。そのまま交代が告げられ、代走で石岡が出場した。頓宮は4日、5日のオープン戦・阪神戦でも連日の適時打を放ち、好調ぶりを見せていただけに、状態が心配される。

 球団は「右太もも裏にハリを感じたため、大事を取って交代となりました。現在、アイシングなどを行い、様子を見ています」と発表した。

 なお、韓国代表はメジャーリーガーでカージナルスのエドマンやパドレスの金河成(キム・ハソン)がスタメンで出場している。三塁側のスタンドからは韓国応援団が大きな声援を送っている。

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