ロッテ新助っ人 ルイス・ペルドモが入団会見「優勝することだけを目標に」“初登板”ライブBPも絶好調 安打性は1

 ポーズを決めるペルドモ(撮影・堀内翔)
 陽気な雰囲気が魅力的なペルドモ(撮影・堀内翔)
ライブBPに登板したペルドモ
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 ロッテに米大リーグ・ブルワーズから加入したルイス・ペルドモ投手(29)が4日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨み「武器は低めに集めるシンカー。ゴロをたくさん取っていきたいと思っています。監督が僕を試合で使ってくれたら、そういったところで貢献していきたい」と決意した。

 背番号「55」のユニホームに袖を通し、笑顔で会見に登場した。日本語で「コンニチハ、ハジメマシテ、ペルドモデス」と報道陣にあいさつ。「必要だと言われたところで、投げて。投げられるチャンスをもらったら、そこで全力を出すだけです。もちろんチームとして優勝することだけを目標に頑張っていきます」と意気込みを語った。

 この日は9時からライブBPで初登板。打者2人に対し21球を投げ、安打性の打球は1本に抑え込んだ。シンカーに加え、フォーシーム、スライダー、チェンジアップが武器の右腕は“初登板”から絶好調の投球を見せた。

 16年にパドレスでメジャーデビュー。1年目は先発と中継ぎを兼任で9勝、17年は先発ローテを守って8勝を挙げた。19年はリリーフに専念し、47試合に登板した。20年オフに右肘のトミー・ジョン手術を受けたが、昨季から復帰。メジャー通算147試合(先発61試合)に登板して23勝31敗、防御率5・12の成績を残している。

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