2023.03.03

中日・岡林が死球で退場　３日侍壮行試合欠場も　立浪監督「難しいかも」

ダルビッシュの投球を右膝に受け、抱えられるようにベンチへ下がる岡林（中央）＝撮影・伊藤笙子

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　中日はバンテリンドームで２日、野球日本代表「侍ジャパン」との実戦形式の合同練習を行った。

　ダルビッシュから死球を受けた岡林はそのままベンチに下がった。

　２球目の１５０キロ速球が右膝付近に直撃。打席でしばらくうずくまると、球団トレーナーらの肩を借りてベンチへと下がった。立浪監督は２日、「念のためにエックス線を撮りに行っていますけど、歩いていたので大丈夫かなと思います」と説明。３日の侍ジャパンとの壮行試合については「難しいかもしれません」と欠場させることを示唆した。

　球団によると、名古屋市内の病院で「打撲」と診断された。